Indesignライブラリの基本
・ライブラリへの登録の仕方は2通り
(A)ページアイテムをライブラリパネルにドラッグする
(B)ページアイテムを選択して、ライブラリパネルの「新規ライブラリアイテム」ボタンをクリック
・ライブラリから取り出す方法も2通り
(C)ライブラリパネルからアイテムをドラッグ
(D)ライブラリパネルのアイテムを右クリックして「アイテムの割り付け」
・複数のページアイテムを、まとめて一つのライブラリアイテムとして登録できる。
・(D)の方法を使うと『登録したときの位置』に配置できる。(さっき気付いた!すげぇ!)
ここから本題
・
テキストフレーム中にカーソルを置いて、(D)の方法を使うと、アンカー付きオブジェクトとして配置できる(複数のページアイテムが入ったライブラリアイテムはダメ。グループ化してればおk)
・
この時のアンカー付きオブジェクトオプションは、どうやらオブジェクトスタイルのものが使われるっぽい
デフォルトのオブジェクトスタイルである [なし] は、インラインの設定になっているため、特にオブジェクトスタイルを適用していなければインラインオブジェクトになる。それゆえこの機能を単に『インラインオブジェクトとして挿入する機能』だと思っている人もいるんじゃなかろうか。
事前にオブジェクトスタイルをうまく設定してライブラリに登録しておけば、ワンクリックで位置調整まですっかり済んだアンカー付きオブジェクトとして配置できそうだ。
PR