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ぼんぷろぐ

InDesign、イラレ、フォトショの勉強中。。。

[ExtendScript]
ExtendScriptでUTF-8 BOM付きで保存する

ExtendScriptのFileオブジェクトで、encodingプロパティに使えるエンコーディング形式の名前はAdobeの『JavaScript Tools Guide』にずらっと出てくるのですが、




この中にUTF-8 BOM付きに相当するものはあるのでしょうか。さっぱり分かりません。探すよりバイナリモードで書き込んでやる方が早いと思ったので関数を書いてみました。

function saveUTF8BOM(fileObj,txt){
fileObj.encoding="binary";
fileObj.open ("w");
fileObj.write("\xEF\xBB\xBF");
fileObj.close();
fileObj.encoding="utf-8";
fileObj.open ("a");
fileObj.write(txt);
fileObj.close();
}

これができるとどんなおいしいことがあるかというと、AutoHotkey(AHK)スクリプトが書き出せます。AHKで日本語を扱うにはBOM付きで保存しないといけません。
AHKを使うと、たとえばクリップボードに文字列を格納するのが超カンタンにできます。

clipboard = クリップボードに入れたい文字列

と書くだけです。右辺は""で囲んだりする必要もありません。複数行にわたる場合は

clipboard =
(
クリップボードに
入れたい
文字列
)
のように書きます。

※『%』と『`』は特殊な意味を持つ記号なので、クリップボードに入れたい文字列に含まれる場合は『`%』『``』のようにエスケープしてやる必要があります。

これを使って、InDesignで選択文字列に適用されているフォントのフォントファミリーネームをクリップボードに入れるExtendScriptを書いてみましょう。拡張子.ahkがAutoHotkeyに関連付けられていることが必要です。

var fontFamilyName=app.selection[0].texts[0].appliedFont.fontFamily;
var ahkCode="clipboard="+fontFamilyName;
var f=File(Folder.desktop+"/es001.ahk");
saveUTF8BOM(f,ahkCode);
f.execute();

おしまい
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[InDesign]
フォントファミリーに係るルビの文字化けについて

InDesignでダイナフォントDF平成明朝体W9の文字にルビを振ると…文字化けするという話を、このブログで2015年に書いてたんですけど、その後の経過というか考察というかがツイッターに書き捨てただけになってたのでこの際まとめておきます。

結論としてはアドビが悪いので、DF平成明朝体が悪いともとられかねないような記事を放置していてダイナフォントさんごめんなさい。

[イラレ]
イラレ用トーンカーブスクリプトにカラー値の「5%刻み」機能を追加しました



こういう需要があるのかどうかよく知らないのですが、トーンカーブで変更後のカラー値を、二捨三入で5%刻みにする機能を追加しました。

「5%刻み」チェックボックスをONにすると有効になり、画像のようにトーンカーブが階段状になります。ドキュメントのカラーモードがCMYKのときのみ使えます。


なお、このスクリプトを販売しているDLmarketが現在、長期メンテナンスに入り、購入も再ダウンロードもできない状態にあります。

このため、試用版を来年1月末まで機能制限なしで使えるようにしています。

2月になったら使えなくなるはずですので、もしそのころにDLmarketが復旧していたら、ご購入を検討ください。

トーンカーブダイアログ for Ai

[InDesign]
左端からの距離に比例した移動量で右に動かすスクリプト



タイトル通りのやつです。
アウトライン化済みの文字の字間を変えたいときなどに役立つかもしれません。
ただし、アウトライン化された文字が、1文字ごとにグループもしくは複合パスで1アイテムになっている必要があります。
ばらけてる場合はこーんなかんじで伸びてしまいます。


また、アウトライン化前の文字でトラッキングを使って字間をあけたものとぴったり同じにはなりません。これは仮想ボディの情報が無くなっているから仕方ないです。

使い方


①2つ以上のアイテム、もしくは2つ以上のアイテムがグループ化された1つのグループを選択してスクリプトを実行します。

②スライダーを動かすと選択アイテムが選択範囲の左端からの距離に比例した移動量で動きます。移動量100で左端からの距離が2倍に、-100で0倍になります。選択範囲全体の横幅や、一番右のアイテムの右端の座標を指定することもできます。

③OKボタンを押します。

ダウンロード

[ver1.0 - 2018/11/09]

5つの「く」

ハタハタのすばらしさをまとめました。