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ぼんぷろぐ

InDesign、イラレ、フォトショ(CS6 Win)の勉強中。。。(旧まとめいみブログ)

[イラレ]
イラレで「プレーンテキストとしてペースト」と「現在のレイヤーにペースト」(AutoHotkey)

「プレーンテキストとしてペースト」の方は前回ちょっと書いたんですが、今回はやり方をかえて、ExtendScriptっぽくcontentsにぶっこんじゃいましょう。これならクリップボードも書き換えずに済みます。
^!v::
    app:=ComObjActive("Illustrator.Application")
    sel:=app.Selection
    If (ComObjType(sel,"Name")="TextRange"){
        cc=%clipboard%
        If cc!=
        {
            sel.Contents:=cc
        }
    }
Return

んで、これは基本的にテキスト選択時に使用するものってことにする。そうじゃないときは、この同じCtrl+Alt+Vのコマンドを別のペーストに使いましょう。限りあるキーコマンドを大切に。

他にペースト系でキーボードショートカットが欲しかったのと言えば、「現在のレイヤーにペースト」です。私は普段、レイヤーパネルメニューにある「コピー元のレイヤーにペースト」をONにして作業してるので、これをOFFにして、ペーストして、またONに戻すって操作を一発でやりたい。
これをExtendScriptで書くとこんな感じ

    app.preferences.setBooleanPreference("layers/pastePreserve",false);
    app.paste();
    app.preferences.setBooleanPreference("layers/pastePreserve",true);

これをAutoHotkeyスクリプトに書き換えようと思ったのですが、COMオブジェクトにもSetBooleanPreferenceメソッドはたしかにあるのですが、第2引数がBoolean型じゃないと受け付けてくれない(0も"False"もダメ)。そしてなんとAHKスクリプトにはBoolean型が存在しない!

しかたないのでまたDoJavaScriptに登場してもらいます。


^!v::
    app:=ComObjActive("Illustrator.Application")
    sel:=app.Selection
    If (ComObjType(sel,"Name")="TextRange"){
        cc=%clipboard%
        If cc!=
        {
            sel.Contents:=cc
        }
    }
    Else
    {
    js=
    (
    app.preferences.setBooleanPreference("layers/pastePreserve",false);
    app.paste();
    app.preferences.setBooleanPreference("layers/pastePreserve",true);
    )
   app.DoJavaScript(js)
    }
Return


できあがりー
これでCtrl+Alt+Vがテキスト選択時には「プレーンテキストとしてペースト」、テキスト非選択時には「現在のレイヤーにペースト」になりました。
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[イラレ]
AutoHotkeyでイラレのスクリプトにショートカットキーを割り当ててみる(2)

前回の続きー

2つのページアイテムが選択されているとき、それらの位置を入れ替えるというスクリプトを考えてみます。

まずExtendScriptで書くとこんな感じ

var sel=app.selection;
if (sel.constructor.name!="TextRange" && sel.length==2) {
    var pos0=sel[0].position;
    sel[0].position=sel[1].position;
    sel[1].position=pos0;
}

これを「Ctrl+F1」に登録して実行するには、前回やった方法では、上記のスクリプトをjsxファイルとして保存し、AutoHotkey.ahkに次のように書き加えます。

^F1::
    app:=ComObjActive("Illustrator.Application")
    app.DoJavaScriptFile("D:\場所入れ替え.jsx")
Return

jsxファイルをいちいち用意しなきゃいけないのはめんどくさい!と思う方は、次のように書くこともできます。スクリプトをファイルじゃなく文字列で渡すようにしただけです。

^F1::
    irekaeScript=
    (
    var sel=app.selection;
    if (sel.constructor.name!="TextRange" && sel.length==2) {
        var pos0=sel[0].position;
        sel[0].position=sel[1].position;
        sel[1].position=pos0;
    }
    )
    app:=ComObjActive("Illustrator.Application")
    app.DoJavaScript(irekaeScript)
Return

[イラレ]
AutoHotkeyでイラレのスクリプトにショートカットキーを割り当ててみる(1)

※昨日ぐぐって見つけたばかりのソフトについて知ったようなことを書きますのであまりあてにしないでね

AutoHotkeyは、独自の言語で記述したスクリプトに従って、特定のキーが押された時などに様々な処理を自動実行できるWindows用のフリーソフトです。wikiなどには、AutoHotkeyとAutoHotkey_Lを区別して書いてあるのですが、現在は統合されているようです。最新版のAutoHotkeyをインストールすればAutoHotkey_Lの機能も使えます。

AutoHotkey(公式、英語)
AutoHotkey Wiki(日本語Wiki)

マイドキュメントにAutohotkey.ahkという名前のスクリプトを記述したファイルを置いて、AutoHotkey.exeを起動するというのが基本的な使い方になります。スクリプトを更新したら、タスクトレイの「H」アイコンを右クリックして「Reload This Script」を選びます。

ではではイラレスクリプト(jsx)をキーボードショートカットで実行するスクリプトを書いてみましょう。

[InDesign]
レイアウトグリッドの1文字の大きさをマージンガイドに合わせるスクリプト

InDesignのレイアウトグリッドの文字をでっかくして、1文字だけでマージンガイドに合わせるスクリプトです。表示中の1ページのみが対象になります。

レイアウトグリッドを長方形1つだけにして、マージンガイドの下に隠してしまおうということです。レイアウトグリッドを常に表示しておきたいけど、一部表示したくないページがある場合に使えるかもしれません。それ以外に使い道はありません。
※多段組には対応してません

var page=app.layoutWindows[0].activePage;
app.scriptPreferences.measurementUnit=MeasurementUnits.POINTS;
var pb=page.bounds;
var marginPreference=page.marginPreferences;
var h=pb[2]-pb[0]-marginPreference.bottom-marginPreference.top;
var w=pb[3]-pb[1]-marginPreference.left-marginPreference.right;
var newGData={};
if (w<h){
    newGData.pointSize=w;
    newGData.horizontalScale=100;
    newGData.verticalScale=h/w*100;
} else {
    newGData.pointSize=h;
    newGData.verticalScale=100;
    newGData.horizontalScale=w/h*100;
}
page.gridData.properties=newGData;

プロフィール

あるふぁ(仮)
InDesignで新聞組版のようなことをしてる人です。

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